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Parador社製床材は、ドイツ及びオーストリアの自社工場で製造され、ヨーロッパにおける品質評価で最高水準と謳われています。同地に連綿と連なる職人魂とモノづくりの経験が、関連する分野でさらなる専門性を高めるための意欲に繋がっています。その専門知識の幅広さは、木質フローリング、木目のデザインと”木”をモチーフにした床材づくりに留まらず、タイル床、テキスタイル、新素材によるオリジナル床材など多様な製品群に活かされています。
約2,000の製品群からなる豊富なドイツParador社本社の床材ポートフォリオは、床材のデザインを人の数だけ存在させるために生み出されました。数多の床材の選択肢の中から、顧客は個々の性能、嗜好、性格、デザインに合わせた床材を選択することが可能です。これらは、人々の「アイデンティティ」を尊重し、それらに適した床材を開発したいという企業理念によって支えられてきました。Parador社製床材の付加価値は、その豊富な選択肢、持続可能な生産性、意匠性に優れたデザインにだけではなく、製品の持つ「機能美」にこそその真価が見出されます。
自社開発によるクリックシステムにより、床材の施工は簡易で環境に優しいものとなり、またドイツの職人による優れた製造・加工技術は、床材のデザインと耐久性を両立させています。床材に留まらず、巾木、アンダーレイヤー、壁材など建材にまつわる多岐にわたる製品群を製造することで、Parador社の高い技術力・製造力を示しています。ドイツの誇る「機能美」の伝統は、Parador社製の床材の中に結実されているのです。
Parador社は、ドイツとオーストリアにある2つの自社拠点で製品を製造しています。両拠点には開発センター、自社研究所や実験室が併設され、床材のクオリティを世界最高に保つための研究・検査が日夜行われています。ドイツ・オーストリア両拠点は連携し、生態学的、経済的、社会的な三つの観点から持続可能な林業の発展に貢献しています。
ドイツ本社・工場(Coesfeld)
Parador社の心臓部にあたる本社は、1977年にParador社が設立されたときのまま、ウェストファーレン州のCoesfeldにあります。同地には管理部門、物流部門のほか、ラミネート床材、塩ビ床材、SPC床材、天井や壁パネルなどの生産設備が機能しています。オランダ国境に近いこの長閑な職人町から、世界80ヵ国に向けてParador社の床材が出荷されていきます。
オーストリア工場(Güssing)
Parador社の二つ目の生産拠点は、オーストリアのブルゲンランド州にある木質フローリング向け工場です。ヨーロッパやアメリカから厳選された木材を調達し、最新鋭の設備と技術によって愛情をもって木質フローリングを生産しています。
本社、工場の位置するCoesfeldには、有名なParador社のトレンド・センターが併設されています。ショールーム機能、工務店向け研修機能を携えたこの施設は、定期的に開催される国際トレードフォーラムのイベント会場としても使用され、世界各国から多くのゲストを集客しています。
※日本から訪問される場合、問い合わせフォームよりご予約ください。本社スタッフが対応します。