Storyストーリー

カタログダウンロード

下記項目にご入力のうえ、送信ください

    お名前必須
    会社名必須
    メールアドレス必須

    2026.1.13

    置くだけタイルって何?メリット・デメリットを解説

    監修

    インテリアコーディネーター/宅地建物取引士岩渕亜希子

    海外の有名床材ブランドなどを取り扱うインテリア総合商社勤務。インテリアコーディネーター、窓装飾プランナーの資格を保有。

    接着剤を使わず、床に置くだけで施工できる床材・フロア材は「置くだけタイル」と呼ばれます。

    単に床に置くだけだとズレてしまうイメージがありますが、裏面に滑り止め加工をしてあったり、重量+摩擦でズレにくくする構造になっており、工事を伴わずに一般人でも施工可能なことから、DIYや賃貸を中心に人気を博しています。

    一般的な塩ビタイルと比較すると耐久性はやや劣るため、重い家具などを置くと凹みがつくことがありますが、そうした際にも手軽に施工・解体できるフットワークの軽さが売りと言えるでしょう。

    もっとも、どこへでも用いられるわけではなく、特に重歩行環境などでは外れやすさや表面摩耗などに注意が必要です。本稿では、置くだけフロアのデメリット、施工しないほうが良い環境について解説していきます。

    置くだけタイルのデメリット

    ホームセンターなどでも購入できるその気軽さから、様々な用途で活躍する置くだけタイルですが、使い方を間違えると後悔に繋がります。どのようなデメリットがあるのでしょうか?

    デメリット1  ズレやすい・動きやすい

    置くだけタイルを使用した人のトラブルで多いものとして、ズレやすさが挙げられています。どうしても接着剤を用いての施工床と比べると、簡単に床に置いただけのためズレやすく、美観は勿論、ズレた床の隙間から汚れがたまり、虫やカビの温床になることも。

    滑り止めなどを用いることも可能ですが、やはり床の上で動いたりすることで徐々にズレていき、上述のようなトラブルに繋がっていきます。「動きやすいもの」と割り切って使う分には良いかもしれませんが、そうでない場合には定期的なメンテナンスが必要になることを把握しておきましょう。

    デメリット2  水が浸透しやすい

    接着剤を用いての施工の場合、床と床の隙間に水が入る余地がありませんが、置くだけタイルの場合隙間から水が浸透してしまうため、水をこぼした場合などはカビの原因に繋がります。床下にカビが発生すると床材自体を損ねることもありますが、何より健康を害する原因になるため、水や湿気には注意が必要となります。

    デメリット3  耐久性に難あり

    柔らかく施工しやすいタイプが多いため(※それが施工のしやすさに繋がっている)、どうしても重量のある家具などを設置すると凹みや傷に繋がってしまいます。凹んでもまた取り換えれば良い、というのが長所の一つでもありますが、凹んだ箇所のみを取り換えると周辺と色が異なって浮いて見えるため、賃貸物件の場合などは全体を取り換えることに繋がることも。

    個人の住宅で用いる分にはそこまで気にならないかもしれませんが、賃貸やホテルなどで美観が重要な場合はこうした取り換えの手間を考慮に入れる必要があります。

    置くだけタイルの代替品は?

    簡単に自分の手で施工・解体を行いたい場合には置くだけタイルは最適な選択肢とも言えますが、上記のようなデメリットも潜んでいます。こうしたデメリットを避けたい場合は、代替品として「クリックフロア」や「塩ビタイル」が候補に挙げられます。

    1:クリックフロア

    欧米のリノベーション市場を主戦場として登場したクリック式の床材は、SPCやラミネート床材に用いられています。特にヨーロッパのメーカーの製造したクリック床の場合、単に床と床を繋ぐ働きだけでなく、床下への水の浸透や外れやすさを防ぐ特徴が施されており、置くだけタイルの弱点であった耐水性やズレやすさを解消しています。

    また、耐久性に関してもSPCクリックフロアは石灰石を主原料としており、重量のある家具などは勿論、商業施設のような土足での使用が前提とされる過酷な環境でも耐えうる仕様となっています。

    2:塩ビタイル

    塩ビタイルは接着剤を用いての施工となるため、置くだけタイルの弱点である「ズレやすさ」を解消するのにはもってこいの床材と言えるでしょう。接着剤によって下床との隙間が埋まるため、水気の浸透もしずらいと言えます。

    もっとも、一度接着してしまうと解体しずらいのが塩ビタイルの短所で、気軽に模様替えをしたい場合は置くだけタイルのほうが施工しやすいです。

    特徴のまとめ

    床材選びにおいてすべてを満たした完璧な素材は存在しません。価格、施工性、耐久性など、物件に応じて総合的な判断を下す必要があると言えるでしょう。

    項目 置くだけタイル クリックタイル
    (SPCフロア)
    塩ビタイル
    施工方法 置くだけ はめ込み 糊による施工
    ズレやすさ ズレやすい ズレにくい ズレにくい
    水の浸透 しやすい しにくい しにくい
    凹みへの強さ やや低い 高い 中程度
    価格帯 安価 中程度~やや高い 安価~中程度
    材質 PVC SPC PVC
    解体 外すだけ 外すだけ 煩雑
    健康で美しい住環境を

    耐久性・耐水性にも優れたドイツ製クリックフローリング

    まずは一度、コンタクトフォームよりサンプルのご依頼をお待ちしております。

    ドイツの最高技術によって作られた、無垢フローリングと見分けが付かないSPC床材をぜひお楽しみください。

    高耐久性とハイクオリティなデザインを両立したドイツ製床材

    無料サンプル請求はこちら

    一覧に戻る

    CONTACT

    お問い合わせご希望とご予算に合わせて、
    最適なプランをご提案いたします。

    03-6409-6990(9:00〜17:00 土日祝休み)

    電話をかける(9:00〜17:00 土日祝休み)

    DOWNLOAD

    カタログダウンロード

    Paradorの製品情報をまとめたカタログを
    無料ダウンロードいただけます。