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2025.2.22
【2025年最新版】おススメ輸入フローリングの種類を徹底解説!
監修
インテリアコーディネーター/窓装飾プランナー岩渕亜希子
海外の有名床材ブランドなどを取り扱うインテリア総合商社勤務。インテリアコーディネーター、窓装飾プランナーの資格を保有。
欧米の土足文化に対応し、かつオシャレな輸入フローリング。ヨーロッパ直輸入で日本で使用可能なフローリングは限られているものの、中にはヨーロッパならではの秀逸なデザインと機能性を備えたものも少なくありません。
本稿では、2025年現在日本で入手可能な輸入フローリングの中でおススメの5種類を紹介します。
※本稿で紹介している輸入フローリングは渋谷区のインテリア商社株式会社イシカワでお取り扱いしております。詳しくはお問合せフォーム、または五反田ショールームをご活用ください。
オレフィン系床材
健康や環境に配慮した製品への要求水準の高いヨーロッパでは、従来の健康に有害な物質を含むフローリング(主に接着剤部分)から、ホルムアルデヒドや可塑剤を含まない新しい床材が主流となりつつあります。
ドイツのコースフェルドに本社と研究室を構えるパラドー社はその先駆けとして、牛乳パックや哺乳瓶にも使われるオレフィン素材を用いた新世代床材「モジュラーワン」を開発、日本での販売をおこなっています。


健康や環境に配慮した素材であることはもちろん、無垢フローリングと並べても「見分けがつかない」といわれるほど高度なデザインと手触りを施した本床材は、住宅、商業施設を問わずヨーロッパ諸国で多く使用されています。


設計単価 約15,000円/m2
お見積り・サンプル依頼はお問合せフォームから
SPCフローリング(石目)
エントランスや浴室、キッチン回りなど水回りは衛生上の観点からヨーロッパでは石材タイルを使用することが多いと言えます。特に、高級なホテルなどでは大理石などが見た目も特徴的で受け入れられやすいと言えるでしょう。
住宅でもこうしたトレンドを取り入れようと、こうした「石目調」の床材は広く用いられており、施工の難しい本物の石材ではなく、石灰石を混ぜ合わせたSPCフローリングの石目タイルなどが用いられています。
耐水性、耐久性に優れるという石材の強みを活かしつつ、施工と解体が容易というクリック施工システムを取り入れたSPCフローリングは、輸入フローリングの中でもメジャーな主力商品となっています。


設計単価 9,800円/m2
お見積り・サンプル依頼はお問合せフォームから
SPCフローリング(木目)
ヨーロッパ諸国では代表的な樹種とされるオーク柄のフローリング材、節のありなしや明るさなど一概にオークといってもそのデザインは千差万別で、まさに輸入フローリングの代表格といえるでしょう。


近年、グレードの高いオーク材の価格高騰によって、特にSPCフローリングを中心とした代替可能な床材のトレンドが流行りつつあります。オレフィン床材同様、無垢フローリングそっくりの見栄えを目的に作られたドイツの「Kunstwerk」は、日本でも多くのファンを抱えます。


設計単価 9,100-9,800円/m2
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ヘリンボーンフロア
ヨーロッパでは「貴族の証」として親しまれてきたヘリンボーン風の床材。特に西欧では「家が一軒あれば、一つの部屋はヘリンボーン」と呼ばれるほどの人気っぷりで、洋風インテリアを実現するための必需品としても知られています。
ヘリンボーンとは床材の種類ではなく柄のことで、木質フローリングやSPCフローリング、ラミネートフロアなどでこのヘリンボーン柄のフローリングを購入可能です。

ドライバック
厚さ2~3㎜のドライバックフロアは、日本では塩ビフロアとしても親しまれているオーソドックスなタイプの床材です。平米単価が安く、持ち運びが容易で施工がしやすいため、商業施設、簡易なリノベーションなど様々な場面で用いることが可能です。
輸入製のドライバックの場合、土足対応として表層が強固であったり、耐摩耗性が高いという特徴を持ちます。


設計単価 4,400円/m2
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より頑丈に、より洗練されたデザインを
クンストヴェルクシリーズは、デザインに絶対の自信を持つドイツの会社によって作り込まれた床材です。
まずは一度、コンタクトフォームよりサンプルのご依頼をお待ちしております。
ドイツの最高技術によって作られた、無垢フローリングと見分けが付かないSPCフローリングをぜひお楽しみください。
高耐久性とハイクオリティなデザインを両立したドイツ製床材
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